頻度と予算と人間関係は無理しないのがポイント

習い事を始めたはいいものの、なかなか続かなかったという方も多いと思います。自分に合わなければ自由に辞められるのは大人の特権といってもいいと思いますが、辞めるのは精神的な負担もあり、挫折感を感じてしまうことにもなりかねません。習い事を続けられない主な原因を考えてみると、3つの要因が浮かんできました。

1. 通う回数が大変

働いている方や家庭のある方は、自分が通いたくても急なスケジュールの変更で止むを得ず習い事を欠席したり、忙しい時期にはつい足が遠のいたりしがちです。時間に余裕のある時期には頻度も多く通えても、一年中同じペースでは通えないのが社会人の宿命かもしれません。そのような時期には、レッスンをずらしたり別の日に振り替えたりすることができるかどうか聞いてみると、意外と対応してくれるところも多いかもしれません。またどうしても一年の中でこの時期は通うのが難しいという時期は思い切ってお休みして、また落ち着いてから再開するというフレキシブルな対応も、長く続けるコツです。働きながら習い事を続ける人には、同じような人がたくさんいると思いますので、遠慮なく教室に相談してみるといいのではないでしょうか。

2. お金が続かない

習い事はいわば生活に必須の予算ではないため、他のことで予定外にお金が必要になると、家計の中でも一番に削られてしまう可能性の高い予算ですよね。最初は意気込んで高い月謝を払っていても、続けるうちに苦しくなってしまうということもありがちです。また月謝制の場合には、都合がつかずにレッスン日を休むと、その分の代金が無駄になってしまいます。自分の家計やスケジュールに変動が多いのがわかっている場合には、月謝制ではなくチケット制を選ぶなど、自分が無理なく続けられる教室を選ぶ方がいいでしょう。どうしても料金が高いと感じる時には、別の教室に移るという決断も必要です。

3. 人間関係が大変

新しい世界を楽しむために始めたものの、そこでの人間関係に疲れてしまうということもあります。どうしても気の合わない人がいたり、教室以外でのお付き合いが大変になったり、理由は様々ですが、そんな時には無理せず距離を取ることも必要かもしれません。仕事ではなく、あくまでも習い事なので、人間関係で無理をする必要はないと考え、曜日や時間を変えたり、教室自体を変えたりという割り切りも必要です。また顔を合わせていても必要以上の会話をしない、プライベートでは会わないなど、はっきり決めてしまうことも一つの方法です。

習い事をつづけるには、まずは楽しく負担なく続けられるのが一番ですよね。自分のために始めた習い事だからこそ、無理をせず、始める前に欲張りすぎずに習い事に割ける予算はいくらまで、日数は何日までと、自分らしく続けられる方法をあらかじめ決めておくのもいいでしょう。そして、自分の実情と合わなくなってきたら柔軟に変えるなど、あくまで楽しむという姿勢でいることができたら、大人の習い事はとても有意義なものになるのではないでしょうか。

大人の習い事は、社会人のスキルアップやストレス解消など、プラスの効果がいっぱい

大人になって習い事を始めてみたいけど、何をしたらいいかわからない、続けられるか心配という方に向けて、タイプ別のオススメの習い事のジャンルや、続けるためのポイントを紹介しました。社会人になってから新しいことを始めると生活にハリが出て、スキルアップやストレス解消、新しい出会いも期待できるかもしれません。ぜひ、自分に合った習い事に挑戦してみてはいかがでしょうか。