小学生にもなると様々な習い事をする子が増えてきます。出来る事が増えて欲しい、色々な経験をして欲しいと親が積極的に勧める事もあれば、友達などの影響を受けて子供自身が「習いたい」と意欲を持って始めるケースもあります。多種多様な習い事の中から、今回は特に女子に人気のある習い事を8つピックアップし、それぞれどのような特徴があるのか、具体的な費用や習う事によって得られるメリットについて調べてみました。是非参考にしてみてください。

ピアノ

ピアノは女の子の習い事とイメージされるほど、昔から定番の習い事です。「大人になってからも趣味として弾けるようになって欲しい」や「将来的にはピアニストを目指して欲しい」など親の願いも人それぞれです。また、指先を動かして楽譜を暗記するなど積極的に脳を刺激する事から、ピアノを習うと頭が良くなるというイメージも人気の理由となっています。4,000円~8,000円が月謝の相場ですが、教室によってはレベルアップする度に月謝が上がる所もあります。その他に譜面代もかかりますし、ピアノの場合は発表会やコンクールに出る事もあり、その際には発表会費や衣装代も必要になります。さらに元々ピアノがある家庭は気軽に始められますが、無い家庭はピアノ購入費用もかかる事になります。

ピアノはある程度弾けるようになれば、将来的に幼稚園教諭や保育士などを目指す時に有利となります。また、職業に活かさなくても大人になってから趣味として楽しむ事も出来ます。学校で行われる音楽発表会では伴奏者として華々しい活躍ができ、それが自信にも繋がります。発表会やコンクールは緊張するものですが、その緊張に負けず人前で演奏する事で幼い頃から度胸もつけられるでしょう。ピアノが大変なのはただ教室に通うだけではなく、日々家庭でも練習しなければいけない事です。練習したのかしていないのか、時には親子で言い争う事もあるかもしれませんが、毎日練習を続ける事で自然と忍耐力もついていきます。

スイミング ・水泳

スイミングは女子はもちろん、男子も含めた小学生全般から人気のある習い事です。学校でも水泳の授業はありますが、授業のみで泳ぎをマスターするのは難しいものです。スクールに通えば最初は顔つけやバタ足の練習から始まり、クロールに平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライと自分のレベルに合わせて四泳法をマスターしていく事が出来ます。月々の費用は6,000~8,000円ほどで、購入しなければいけない物も水着や水泳帽、ゴーグルぐらいで学校で使う物と同じで問題ないことがほとんどです。特に道具を準備する必要もなく、身一つで手軽に始められる点も魅力と言えます。

親が子供にスイミングを習わせる理由として、体が強くしたいという事が挙げられます。風邪を引きやすい、喘息の傾向があるといった子供がスイミングを始めると呼吸器の機能が向上し、辛い症状も出にくくなります。また、水泳は全身運動であるため、毎回しっかり泳ぐ事で体の筋力がアップし、心肺機能も強くすることができます。さらに水の浮力を活かしたスポーツですから、成長期の子供の関節や骨に負担をかけずに運動出来るのも親から支持されている理由です。年齢に応じたレベルで泳げるようになっておけば、学校の授業でも水を怖がらず、自信を持って臨めるようになります。泳げなかった子も泳げるようになると達成感を味わえ、どんどんレベルアップを目指していく事も可能です。さらにレジャーで川や海へ行った時、不意に水に落ちてしまうという事故も絶対無いとは限りません。こういった緊急事態でも泳ぎを知っていれば、溺れるリスクを減らす事が出来ます。

バレエ

女子から憧れの対象となりやすいのがバレエです。ヒラヒラとした衣装やトウシューズを身にまとい、自分も華麗に踊ってみたいと感じる女の子は少なくありません。子供が可愛い姿で舞台に立つ事を夢見て、習わせてみたいと考える親も多いですが、費用は習う場所によって様々です。例えば、スポーツクラブやカルチャークラブが行っている所は比較的リーズナブルですが、バレエ団で開講している教室は少し割高になります。月謝の相場は7,000~10,000円あたりですが、発表会に参加するとなるとさらに費用が必要となります。会場費や衣装代、写真代など10万円ほどは見積もっておいた方が無難です。

費用面では親の負担が大きい習い事ですが、バレエを習う事によって体が柔らかくなり、姿勢が良くなるといったメリットがあります。優雅に見えますが、実はインナーマッスルが鍛えられるので程よく筋肉がつき、真っすぐに伸びた脚を手に入れる事も出来ます。スタイルを気にし始める高学年ぐらいになると、バレエによって得られた体型は自信になるかもしれません。この美しい姿勢や体型は、大人になった際も自分を綺麗に見せる武器となります。発表会やコンクールに出場する場合は練習が大変ですが、皆で一緒の舞台を作り上げるというのは何事にも代えがたい最高の思い出になります。そして、長く続けて才能が認められた際にはバレリーナとして活躍する事も夢ではありません。