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社会人だからこそ意味がある!「大人」の習い事をはじめるメリットとは | まなび隊

社会人だからこそ意味がある!「大人」の習い事をはじめるメリットとは

習い事は、未来のあなたへの投資です。思い切って興味がある世界に飛びこんでみましょう。プライベートが充実することで仕事にもいい影響が及びます。タスクに追われる社会人だからこそ、習い事をはじめる意味やメリットは大きいのです。仕事を終えてベッドに入るまでのあいだ、あなたは何をしていますか。朝のプラチナタイムをどれだけ意識していますか。習い事のために使えるスキマ時間は、生活のいたるところに潜んでいます。


習い事をはじめる意義

子供のころ、習い事をしたという人は多いですが、自発的に通った人の割合は少ないものです。親が子供のためになると思ってすすめたというケースがほとんどだからです。技能が身につき、やってよかった。そう感じている人でも、いまの生活に生かされているかと問われれば言葉に詰まります。社会人になってからはじめる習い事は、自発性にこそ最大の特徴があります。「真に心が動いたから、半歩先へ進もうと思った」。大人だからこそ続けられる意義がそこにあるのです。


習い事をはじめるメリット

習い事をはじめると生活のなかに、以下のような刺激と癒しと豊かさが加わります。

『見識や視野が広くなる』

家と職場を往復していた時とは違い、単調な毎日に鮮度のいい刺激が加わります。仕事とは無縁の何かにチャンレンジすることで、感性や知性に良質な栄養が与えられるからです。仕事を新しい視点からとらえ直すこともできるため、社会人としての成長を促してくれます。

『新たな交流が生まれる』

職場の環境が激変することはあまりありません。とくに日本企業で働いている場合は人間関係の深度と充実を求められがちです。しかし、習い事をはじめれば、違った職種や違った人間関係のなかで生きる人たちと心を通わせることができます。その経験を重ねることは、アフターライフに厚みのある豊かさを与えてくれます。

『スキルアップできる』

新しい資格を取得することで、いまの自分に足りない知識や技能を身に着けることができます。仕事に生かすことで成績が上がれば、おのずと評価もアップします。具体的な資格を得ることはなくても、確実に経験値が上がります。習い事をはじめるまえよりも成長した自分に気づくことができれば、続けるための動機付けにもなります。

『副業に繋がる』

副業が禁止されていなければ、資格や経験を生かして副収入を得ることも可能です。まして、いまの仕事を定年まで続けられる保証はありません。不測の事態に陥ったとき、本業で得られた経験に習い事から得られた技能や知識が加われば大きな味方になってくれます。

『体力を取りもどせる』

スポーツに関係する習い事をはじめれば、体力の維持や増進はもちろん、ダイエットにも直結します。プロポーションの変化が実感できると、正しい食事にもこだわるようになり、ハードワークや不摂生で失われつつあった健常を取りもどすことができます。

『気分転換になる』

仕事とは違った何かに心を砕く。集中する。汗を流す。リフレッシュのカギがそこにあります。生活環境が違う誰かと一緒に、大好きな何かを夢中になって話すことで得られる爽快さもあります。習い事だからこそ100%の癒しになるのです。

『時間の使い方が上手くなる』

通勤時間や昼食後の30分といった、これまで漫然と費消していた時間に自然と気持ちが行き届くようになります。仕事をこなす効率も上がります。デキる社会人は多くの時間を持つと言われるゆえんです。工夫次第で時間が捻出できると知れば、習い事に費やせる時間の質も向上します。


習い事と仕事を両立させるために

これをやりたい、あれをやってみたい。いまの生活に潤いが感じられなくなったときほどそう思うものです。自分への投資だから、このさい思い切って経験してみる、という気持ちは大事ですが、早い段階で挫折する人がいるのもまた事実です。仕事と両立するためには以下のポイントを問い直してみる必要があります。

『予算は』

せっかく自分で稼いだ軍資金です。いつかはじめようと、コツコツ溜めた人も多いでしょう。予想外の出費が重なって続けられなくならないよう、準備を整える必要があります。初期費用はどれくらいかかるのか。続けるうちに、技能のレベルをよりアップさせるために、必要となる新たな費用はないか。多方面から情報収集し、自分の収入と照らし合わせ、納得することができたらはじめましょう。

『通えるか』

仕事を終えたあとは疲れています。習い事を続けるためには、距離や移動手段はハードルになりやすいものです。遠い場所にあれば、移動時間をとられて効率的ではありません。習い事をするうえで、面倒だと思うことが何よりの敵になるのです。移動手段が容易に確保されない、スケジュールのアレンジに手間がかかりすぎる、ということもネックになります。同じ種類の習い事で、より近い場所がないか再確認してみましょう。

『目的は』

衝動的にやりたいと思うことは珍しくはありません。憧れ、という心が働けば、気持ちは勝手に先へ先へと進もうとするものです。そんなときほど、自分はなんのためにその習い事をはじめようと思っているのか、と自問してください。誰かの意見に感化され、流されているだけかもしれません。要は、自分の未来像を具体的に描くことができるかどうかということ。新しい人間関係を望んでいるのなら、新しい輪のなかに入り、笑っている自分が見えればいい。資格を得て仕事に生かしたいなら、最大の評価を受けている自分が見えなければなりません。気軽さだけを求めているのなら、純粋に楽しんでいる自分が思い浮かぶでしょう。習い事にチャレンジする主人公はあなたです。


習い事で資格を取る

習い事としては難易度が高いものばかりです。資格試験の第1のゴールは試験に合格することですから、それなりに費用と時間をかける必要があります。試験に合格できれば、第2のゴールである職場での評価アップや、第3のゴールである副業や転職への利用もできるメリットがあります。独学も可能ですが、専門学校で用意される社会人講座や通信教育などのカリキュラムを利用すると効率的です。

『ファイナンシャルプランナー』

ライフプランニングやタックスプランニングはもちろん、投資、住宅ローン、不動産、相続対策などに精通するスペシャリストです。金融業界や不動産業界ではファイナンシャルプランナーの知識が役立つことが多く、社内へのアピールポイントになることはもちろん、独立にも有利な資格です。

『中小企業診断士』

経営コンサルタントとして唯一の国家資格であり、日本版のMBAと呼ばれています。中小企業診断士になるには、1次試験、2次試験、実務補習、実務従事というステップを踏まなければなりません。取得すれば、社内での昇進に有利になるだけでなく、コンサルタント会社への転職もできます。

『社会保険労務士』

人事や労務に関するコンサルタント業務のエキスパートであり、労務社会保険関連の申請書類作成や手続き代行、就業規則などの作成業務を請け負います。人気の高い資格ですが、企業に所属せず、独立して業務を請け負う社会保険労務士もいます。

『宅地建物取引士』

宅地建物取引業者の各事務所について、従業員5人につき1人の割合で必置することが法律で義務付けられています。不動産の売買や貸借のさい、土地建物の状況、権利関係などを調査したうえで、その内容を取りまとめた「重要事項説明書」を交付・説明できるのは宅地建物取引士だけです。

『行政書士』

扱うことができる書類の数は10000以上といわれます。幅広い業務範囲を持ち、「頼れる街の法律家」「法律のマルチプレーヤー」として国民に密着した法務サービスを提供しています。許認可申請、予防法務のプロであり、ビジネスコンサルタントの顔も持ちます。近年では女性の合格率が上がっており、女性ならではの目線を生かしたキメ細やかなサービスを提供している開業者も増えています。


習い事で趣味を極める

男女を問わず人気が高い習い事を特選しました。完全な初心者として学ぶ人、手習いがあって学び直そうとする人、と入り口は様々ですが、なんとしても試験を突破しなければならない資格とは違い、長く趣味として愛用できるものばかりです。知性や感性を刺激するばかりでなく、新しい自分を発見するために、新しい出会いを育むために、新しい人間関係を築くためにも意味のある習い事だと言えます。

『英会話教室』

英検をはじめとした資格試験も人気は高いですが、ビジネスに使うというより、英語を使ったコミュニケーションそのものを学びたいというユーザーが増えています。海外からの観光客に接する機会が必然的に多くなり、弾むような会話が耳に届くことは日常的になりました。中学、高校、大学で習ったような英語では通じない。だから、今度は会話という面からもう一度学び直したいという意識の高まりがあるようです。あまり肩ひじ張らずに学べる「カフェ英会話」なる存在も人気を集めています。みんな最初はたどたどしく、気恥ずかしい思いをしますが、いつも顔を合わせる参加者だからこそ気持ちを共有できます。

『ワインスクール』

社会人として、お酒の知識には通じていたいものです。銘柄や風味の違いだけではなく、たしなむさいのマナーや雰囲気づくりも学んでみたいというユーザーが増えています。日本酒やカクテルを学ぶ場もありますが、ワインスクールに足を運ぶ男女比はほぼ同じです。参加者同士で街へ繰り出し、身に着けた知識を生かしてみれば、一夜にしてソムリエ気分に浸れます。お酒で繋がるナイトシーンは、何より気軽に味わえることが魅力です。

『カメラ教室』

旅行が趣味、食べ歩くのが好き、という人は多いでしょう。またSNSの利用は一般的になってきました。どちらを繋げるのも「映える写真」です。自撮りするのもよし、大好きな誰かのベストショットを自分のものだけにするのもよし、ですが、必要となるのは撮影テクニックです。知ると知らないではまったく違った仕上がりになりますし、被写体になってくれた人にちょっとした気遣いができるのも大人としてスマートに見えます。若い男女が学んでいることが多く、比率も同じくらいです。

『スキューバダイビング教室』

潜れるシーズンは限定されてしまいますが、男女比が同じくらいなので互いに参加しやすい習い事のひとつです。とくに海中でのコミュニケーションは慣れないと難しく、そのぶんだけ達成感が高まり参加者同士の仲間意識も深まります。連泊して集中的に学ぶこともできます。陸では味わえない体験を仲間と共有しながら、別世界に浸れるのというのはほかでは味わえない魅力です。

『ゴルフ教室』

社会人ならではの習い事として人気が高いのがゴルフです。男女ともに参加者が多く、比率も同じくらいです。フォームが矯正され、スコアが上がり、専門的な会話が増えてくると楽しさも倍増します。コンペも多数開催されていて、顔なじみがすぐにできます。20代〜50代と参加年代に幅があり、様々な役職やキャリアを持った人と仲良くなれる習い事です。

『登山教室』

「山ガール」というフレーズが造語されるくらい女性の参加者が増えています。スポーツメーカーでも彼女たちが好む服装を用意し、彩り豊かな登山者が見られるようになりました。我流で登るより、登山教室に通うことの意義は大きいものです。体力を維持する歩き方、山の基礎知識、危険を回避する方法など、すぐに使える知識が得られます。実際にグループで山へ出向けば、長時間、同じコースを一緒に歩くことになります。絶景を共有し、心地いい疲労を体感しているうちに、いつしか仲間意識も強くなっていきます。激しい有酸素運動とは違い、自分の体力を確かめるうえでも適した習い事です。


社会人サークルで習い事をもっと気軽に

様々な「教室」を利用すれば、それなりに深い知識が得られ、資格取得にもチャレンジできます。それより、もっと気楽に参加できるのが社会人サークルです。うんちくを語れるほどの知識は必要ないし、純粋に楽しみたい。時間に縛られたくない。ライフスタイルに合わせて楽しみたい。一定のルールさえ守れば、そんなユーザーの思いを叶えてくれます。若い男女が集まりやすいため、出会いの場として利用されることも多くなっています。婚活、を謳ったサークルもあります。

『社会人サークルを利用するメリット』

自由度が高く、参加したいときだけ費用を払えば済みます。タイトなスケジュールに追われているときでも気兼ねなく不参加を決めることができます。硬い集まりではないため、単純に趣味の知識を分かち合いたい、マニアックな話で盛り上がりたいという人でも楽しめます。サークルによっては幅広い年齢層が参加しますので、厚みのある知識や技術を気楽に学べる場でもあります。

『社会人サークルを利用するデメリット』

様々な出会いの場になることは事実ですが、趣味という共通のツールで気軽に繋がることができるため、トラブルも起きやすくなります。妙な競争意識や嫉妬が生まれたり、「自由度」をはき違えた言葉遣いや態度で相手を傷つけたりすることもあります。構えなくてもいい付き合いであるからこそ、節度を守った利用の仕方が求められます。


社会人だからこそ続けられる!「大人」がはじめる習い事には意味とメリットが満載

仕事がハードで習い事に通えない。そう嘆いている社会人は多いはず。しかし、あなたのライフスタイルを尊重してくれるメニューは必ずあります。同じ悩みを抱えているユーザーはほかにもいるからです。近くに通える「学び舎」を見つけたら、まずは試してみるつもりで参加してみましょう。仕事上の付き合いとは違った人間関係に触れ、真新しい自分を発見する経験は、本業で成功することと変わらない喜びになるはずです。